【今回のお悩み】 くすみ をどうにかしたい!
Q 夕方になるといつも肌の色がどんよりしています。
A くすみ のせいですね。
朝、ファンデーションをつけた時の肌と夕方仕事が終わったときの肌の色は同じですか?
夕方の肌色のほうが暗くみえることが多いと思います。
ファンデーションなどのメイク料と毛穴から分泌される皮脂や汗が混ざり合って酸化したり、デスクワークなど全身を動かせることが少ないと、血行も悪く肩こりやくすみの原因になりやすいです。
仕事の合間に水分補給とストレッチを取り入れるといいですよ。
家庭ではクレンジング料を使ってメイクを落としましょう。
落とし残しがまた、くすみの原因にもなります。
「今日の汚れは今日のうちに取る」を心がけましょう。
Q 使い捨てカイロが手放せないほど冷え性です。
A お風呂では湯船に浸かっていますか?
冷え性の方とお話をしているとシャワー派の方も意外といらっしゃいます。
使い捨てカイロや靴下重ね履きも温める方法の一つですが、お風呂では湯船に浸かりましょう。
長く浸かれないという方は、お湯の温度を1度下げるか、できるだけ長く浸かって洗髪して、またできるだけ長く浸かって体を洗うなど繰り返して浸かってみましょう。湯冷めもしにくいと思います。
入浴後も水分補給とストレッチで全身の筋肉もほぐれ、体が温かいと気持ちも軽くなりよく眠れます。
続けてみてください。カイロに手が伸びなくなるかもしれません。
Q さえない肌色。マッサージした方がいいですか?
A はい。マッサージしたほうがいいです。
肌色がさえない。くすみや冷えのぼせによる赤ら顔の場合はマッサージをすることによって肌に透明感が出てむくみも取れ、スッキリとしてきます。
化粧水や乳液など、皮膚に浸透してしまうものでマッサージすると、滑りが悪く肌に負担がかかるので、マッサージクリーム(専用のもの)を使うと良いでしょう。
マッサージの基本は「下から上へ」、「中心から外へ」やさしくなでるように手をすべらせます。
よくわからない方はいつもお使いの化粧品屋さんでも教えていただけるとおもいますが、サロン・ドゥ・ソワンの美肌づくり教室でも皆さんがおうちで簡単に取り入れられるマッサージのしかたを体験できます。(1レッスン500円)
また、自分でするのは面倒くさいという方はエステを受けるといいですよ。